日本でワイン原料となっている国産ブドウ 受入数量 | |
白ブドウ | 黒ブドウ |
1位:甲州 | 1位:マスカット・ベーリーA |
2位:ナイアガラ | 2位:コンコード |
3位:シャルドネ(←デラウエア) | 3位:メルロ |
4位:デラウエア(←シャルドネ ) | 4位:キャンベルアーリー |
5位:ケルナー | 5位:カベルネ・ソーヴィニヨン(←巨峰) |
6位:ソーヴィニヨンブラン | 6位:ブラッククイーン |
日本ソムリエ協会 2023年版教本P93←2021年版教本P102 出典は国税庁※
甲州、シャルドネ・ソーヴィニヨン・ブラン、マスカット・ベーリーA、カベルネソーヴィニヨン、メルローの6品種はワイン検定ブロンズクラスで学ぶ「代表的なブドウ8品種」に含まれます。
ワイン検定シルバークラスで日本のワインを学ぶ際に12品種すべて登場します。
国税庁のサイトには有用な情報が多々ございますので、抜粋紹介します
(国税庁のサイトのリンクを貼っています)
日本における地理的表示制度
・酒類の地理的表示一覧
・酒類の地理的表示マップ(令和6年3月)
◆酒類製造業及び酒類卸売業の概況(令和5年アンケート)「こちら」
P36~ワイン製造業
P37:都道府県別のワイナリー数
P43:都道府県別製成数量
P45:ワイン原料用国産生ぶどうの受入数量(赤白上位 10 品種
◆都道府県別 製成数量・販売数量 「こちら」
税の情報・手続・用紙|国税庁 (nta.go.jp)
国税庁トップページ>上部のメニューバーの税の情報・手続き・用紙からお酒に関する情報>統計情報・各種資料>国税庁統計年報>3.間接税 >令和3年度 酒税>3.製成数量4.販売(消費)数量
◆令和3年度成人1人当たりの酒類販売(消費)数量表(都道府県別)は
チロルの農園(岩瀬果樹園)愛知県豊橋市
浜松近郊に2026年ワイナリーOPENが計画されています。
ワイン検定ブロンズクラスを岩瀬さんが受講して下さったことから縁が続いています。
是非、チロルの農園ワインを味わっていただきたくご紹介します。
ワインを紹介するページを創りました。リンク先の赤15番
マスカット・ベーリーA
畑を訪問させていただいた際に芽かきした葉をいただき、天ぷらにしましたが絶品です。
まだワイナリーOPEN前なので私が飲んだワインは小牧ワイナリーが醸造
WineCafeBonappettitでは常時取り扱い予定
Wine Cafe Bon appetitは12/3にはワイン検定のシルバークラス認定者でチロルの農園勤務のスタッフにもお手伝いいただき、浜松市主催のリノベーションフェスティバルにも出店しました。
露店形態ですので、土日祝日であれば呼んでいただければスケジュール等折り合えばどこえでも。
チロルの農園のお話に戻りますがワイン以外にも食用のぶどう、梨、柿など果物も是非ご賞味を!
クックマートさんやビオあつみさんで入手できました。
ところで、小牧ワイナリー(愛知県小牧市)は障害のある人たちの就労支援の場として2015年4月にオープンしたワイナリー
障害のある人たちの就労支援、素晴らしいですね。
ワイナリーでは結構あるのです
福島県のいわきワイナリー
知名度が最も高いワイナリーというと栃木県のココ・ファーム・ワイナリーさん
でしょうか?
ココ・ファームさんのワインは地元浜松でも飲むことができます
遠鉄新浜松駅から徒歩3分のところにあるワインハウス ベリーA
現在改装中で、2024年1月にリニューアルOPEN予定
ココ・ファームの ブルース・ガットラヴさんといえば1989年からワインづくりに参画、土台をつくった醸造家さんですね。
北海道空知地方に移住後、多くの作り手に示唆を与え、日本のワイン造りを発展させた方ですね。
2019年のアカエゾマツサミットの帰りに酪農学園大学の山口教授にお連れ頂いたのが、このブルース・ガットラヴさんの示唆も受けているKondoヴィンヤードの近藤良介さんやナカザワヴィンヤードの中澤一行さん
酪農学園大学は学内で学生がワインを創っているのを知り、日本ソムリエ協会に繋ぐこともできました。
ワインって人や場所を繋げる架け橋のような機能があるように感じています。
KondoヴィンヤードのTap-kop2017ピノノワールは10/21にピアノ響板になるアカエゾマツを題材にした五感体験型イベント「ピアノの森」でワインハウス ベリーAのオーナーソムリエの森田さんやワイン検定受講者で来場いただいた方などと飲むことができました。
そして、ピアノの森にご来場いただいた明治大学商学部の水野教授もまたアカエゾマツサミットが縁で知り合えた方ですが、先日、ワインの講義をさせていただき大変ありがたく思っております。
私にとっては母校でもありとても光栄にも思っています。