育つのがとてもスローゆえに楽器の音を担えるアカエゾマツ
少なくとも100年以上の樹齢でないピアノの響板材にはなりえない。
実感するには自分で育ててみるのが一番ではないか
本土では育たないと言われている北海道のアカエゾマツを音楽の街:浜松で育ててみよう!!と思い立ち早2年半近く育っています。
(2018年11月に4年ほど育った苗を戴きました。規格外で捨てられる苗をアカエゾマツ精油の生産にもらわれているのを知り、そのうち2本頂きました)
よかったらその記録をご覧ください。
浜松でも育つことがわかり、今度は多くの方に育ててもらえたらと思うようになりました。
2021年10月~毎年、アカエゾマツの苗木を入手し普及イベントを開催しています。
アカエゾマツ日記2もよかったらご覧ください。
2024/10/14
暑さも収まり北側の玄関先に
2024/8/16
昨年以上に今年は猛暑
ブルーべりーの木の下で元気に育ってます
ほとんどサイズ変わりませんが。
2023/9/12
元気に育っていたが、家の東側の中央でよく日があたるところにおいていたところ、この浜松の猛暑で枯れ始めました。
でもブルーベリーの陰に移動したところ枯れが止まって何とか一安心
2022年5月5日:
残った1本のTOPが2021年8月に枯れ、全体が枯れてしまいそうで心配しTOPをカットしたのですが、両サイドの枝をひもで結ぶとよいと聞いてやってみたところ、最近復活してきました。
写真は2022年5月5日及び2021年9月9日
2021年4月25日:
昨年4月には2本の苗のうち1本が枯れてしまい悲しかったですが、残りの1本は不安もありますが新葉が一杯出てきて成長がわかり嬉しいです。
下の方の枝葉とてしまった方がいいのかな?
誰か詳しい方いたらメールなどでメッセージいただけたら嬉しいです。
でもおそらく6年半ですが、まだこんなに小さいんですね。育ててみるとその成長のスローさ、そして楽器になるときにそのスローさがいい音の源だってわかるんじゃないかな。
2020年12月31日:右の写真
2020年12月26日:下記の写真
浜松ケーブルTVのウインディーニュース さんちょくで紹介いただきました。(放映は2021年1/4 )
2020年11月3日:右の写真
キノコはなくなったが枯れ葉が目立ち始めて心配
北海道の園芸センターにTELで相談。
肥料を少し上げるとその後少し回復の兆し
2020年10月24日:右の写真
水をたくさんやったせいかコケが増えさらにキノコが生えてきて下部から枯れ始める
水のやりすぎか!!水やりを抑えたうえで、悪い菌がいるのかと思って、水の代わりにアカエゾマツの芳香蒸留水
さらにアカエゾマツの精油入り消毒用スプレーを毎日ふりかけてみる
2020年5月9日:右の写真
新葉がたくさん!!
北海道だと7月の状態だそうです!!(北海道はまだ朝晩3℃くらい)
1本は枯れて残念だがもう一本は育ってくれて嬉しい
2020年4月24日:右の上の写真
玄関の中で育てていた方が、あっという間に葉がなくなり枯れてしまった。あっけない。
玄関は窓越しに南から日の光がさしていましたがもっと強い光が必要だったんですね。
2020年4月19日:右の下の写真
暑さが心配で2019年の夏から一本は玄関で育てていたが、葉の色が明らかに薄く枯れ始めたので外に出す。
2018年11月8日
我が家にアカエゾマツが届く
PINEGRACEの酒巻副代表が規格外で処分されるアカエゾマツの苗を使って蒸留されているのを知り、苗を分けていただく。