佐々木実美(ヴァイオリン)
鹿児島県鹿児島市生まれ。
松陽高校音楽科、東京音楽大学、同学大学院科目等履修生、ハンガリー国立リスト音楽院卒業・修了。
日本・ハンガリー友好50周年記念演奏会出演、フィンランド・ロヒア音楽祭オーケストラ演奏会ソリスト、駐日ハンガリー大使館主催大使館コンサート、ブダペスト・スプリングフェスティバルに参加。ベルリンフィルハーモニーホールにて行われた東京・ベルリン友好都市提携20周年記念第九演奏、ぎふ・リスト音楽院マスターコース20周年記念マスターコンサート等に出演。
ソロ、室内楽、オーケストラ、スタジオレコーディングと日本全国、または欧米で幅広く活動を展開。ヴィオラ奏者としても活動、ジャズやポップスのサポートなど他ジャンルでの活動も展開、また南日本音楽コンクール審査員や山野楽器等における後進の育成と指導にあたり、ヴァイオリン演奏の普及にも務めている。
これまでにヴァイオリンを井上啓子、原田太志、江藤俊哉、ゲルハルト・ボッセ、景山誠治、東彩子、サバディ・ヴィルモシュ、高木和弘の各氏に師事。また薩摩琵琶・錦糸流を中川鶴女氏に師事。
日本弦楽演奏家連盟認定メンバー。池袋フィルハーモニートレーナー。
山田真吾(チェロ)
6歳より才能教育研究会でチェロを始め、岐阜大学工学部卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院修了。
第14回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)
第2回東京サミット音楽コンクールグランドファイナル銀賞
第22回ヨーロッパ音楽コンクール弦楽器部門第3位(イタリア)他国内外のコンクールに入賞。
ニューヨークサミットミュージックフェスティバル、ハンガリーフェスティバル、ミッドランド音楽祭、kt-planning主催室内楽の愉しみシリーズ等に出演。
ブダペスト、香港、東京、名古屋、岐阜でリサイタルを開催。
日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズにて円光寺雅彦指揮名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演した他、リ・チェン指揮セントラル愛知交響楽団、ケン・ジェン指揮香港ベルカントオーケストラ等と協奏曲を共演。
これまでにチェロを林良一、オンツァイ・チャバ、ケルテス・オットーの各氏に、室内楽をビバリー・ラースロー、ゲーザ・ハルギタイの各氏に師事。
現在ソロ、室内楽奏者として活動する一方、オーケストラの客演首席奏者も務める